こんにちは!瀬尾大作です。
ウィンドウズ(Windows)の初期登録されているプログラムソフト「ペイント」のモザイクの作り方を解説します。
「ペイント」の機能は、だいたい感覚的に使うことができると思います。
しかし、
これは、特にそれ専用のボタンがあるわけではありません。
ペイントの機能、特性を生かし、画像の解像度を荒くすることで、モザイクのようにしているということで、正確には、モザイクではないかもしれません。
また、一般的には、「モザイクをかける」と言うと思いますが、ここでは、モザイクを作成する作業なので、便器上、「モザイクを作る」と表現しています。
ワードプレスブログ、はてなブログ、アメーバブログなどのブログ運営で、情報発信する際に、画像を掲載することがよくあると思います。
掲載する画像で、都合の悪い画像や文字を一カ所、二カ所その部分だけ見せないようにするのに役立ちます。
画像を載せたいんだけど、この部分は「隠したい」、「見せたくない」というケースは多いと思います。
なので、この方法を、ぜひ参考にしていただければな。と思います。
簡単ですので、ぜひ使いこなしてほしいと思います。
ということで、早速内容に入っていきましょう。
まず、
ウィンドウズ(Windows)の初期画面から、「Windowsアクセサリ」の中の「ペイント」を選択します。
「貼り付け」を選択します。
最初は、画像をコピーして、貼り付けた方がやりやすいですが、慣れてきて、続けて作業してくるとファイルを選択して張り付けたほうがやりやすく感じます。
もちろん、どちらの方法でもよいです。
画像をコピーして、貼り付ける場合は、「上」の貼り付けを選択します。
ファイルを選択して、画像を張り付ける場合は、「下」の貼り付けを選択します。
画像の貼り付けが完了したら、モザイクをかけたい都合の悪い場所を指定します。
「選択」をクリックします。
形も変えることができますが、ここでは四角形を指定します。
「ドラッグ&ドロップ」で場所を指定します。
「ドラッグ&ドロップ」とは、「ドラッグ」して「ドロップ」することです。
「ドラッグ」とは、左クリックをしたまま移動することで、「ドロップ」とは、左クリックで押さえていた指を放すことです。
場所を指定したら、その右の「サイズ変更」に、カーソルを合わせると、次のコメントが出てきます。
サイズ変更と傾斜(Ctrl+W)
画像または選択範囲をサイズ変更または傾斜します。
この「サイズ変更」の機能を使って、「モザイク」を作成します。
「サイズ変更」をクリックします。
試しに、半分の「50%」にしてみます。
水平方向に「50%」と記入して、下にある「OK」ボタンをクリックします。
縦横比を維持する(M)にチェックが入っていれば、垂直方向も「50%」になるはずです。
選択した場所が、半分の大きさになっているのが確認できます。
これを、倍の「200%」で戻します。
再び「サイズ変更」をクリックして、水平方向に「200%」と記入して、下にある「OK」ボタンをクリックします。
すると、少し「モザイク」が、かかっています。
続いて、もう一度試しに、5分の1の「20%」にしてみます。
水平方向、垂直方向に「20%」と記入して、下にある「OK」ボタンをクリックします。
かなり小さくなっています。
これを、5倍の「500%」で戻します。
再び「サイズ変更」をクリックして、水平方向に「500%」と記入して、下にある「OK」ボタンをクリックします。
すると、モザイクが、先ほどのモザイクよりも、荒くなっているのがわかります。
つまり、
画面をより小さくして戻した方が、画像の解像度がより荒くなるので、より分かりにくい画像を作ることができます。
それでは、どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。